仕入れる商品を選別するポイント
僕が商品を仕入れる際に気を付けていることをお伝えしたいと思います。
①財布やバッグの『革』が破れたり切れたりしていないこと。

例えばこのような状態です。
革が破れていたり切れていたりしている物は仕入れません。損傷レベルによっては革専用のボンドなどを使用して修復を行いますが、基本的には仕入れ対象外としています。
②財布やバッグの内部の生地が破れていないこと。

例えばこのような状態です。
内部の生地(布生地)が破れているものは仕入れません。特に財布は『小銭入れ』部分は要注意です。
破れている物はもちろんですが、『破れそう』な物も仕入れ対象外としています。
商品写真では確認しづらい場合もあるので、出品者にコメント欄で確認しましょう。
例:『コメント失礼します。購入を考えているのですが、小銭入れ内部の生地に破れはありませんでしょうか?』など確認を行いましょう。
③財布やバッグの革全体に極端な『ヨレ』『型押し跡』がないこと。

例えばこのような状態です。
このような状態の場合はリペア・リカラーをしても修復は難しいです。(場合によってはドライヤーを使用し革を温めながら修復する方法もありますが時間もかかり、費用対効果も悪くなってしまいます)
仕入れ対象外としています。
④スナップボタンが壊れていないこと。

バッグもそうですが特に財布の場合は注意が必要です。
経年劣化によりボタンが『ゆるくなっている』『閉まらなくなっている』ことが多くあります。
これもボタンの交換などで修復できますが、場合によっては時間がかかったり高い技術を要することがありますので、仕入れ対象外にした方が無難です。また商品写真などでは確認しづらいので仕入れる際は出品者に必ず確認を行いましょう。
例:『コメント失礼します。購入を考えているのですがスナップボタンは緩みなく正常に閉まりますか?』など出品者にコメント欄にて確認をしましょう。
⑤ファスナーが正常に動くこと。

ファスナーもチェックポイントです。
ファスナーの場合は生地に破れがないかを確認した方が良いです。
ファスナーの動きが『硬い』場合はファスナーグリースなどを使用して滑りをなめらかにするのは可能なので仕入れてもOKです。
これも商品写真では確認しづらい部分ですのでコメント欄で確認しましょう。
例:『コメント失礼します。購入を考えているのですが、ファスナーは問題なく正常に閉まりますでしょうか?』などの内容で確認を行いましょう。
仕入れる際は出品者に状態確認を必ず行うようにしましょう
上記で示したように、フリマサイトなどで商品を仕入れる際に商品写真で確認できないこと(分かりづらいこと)は必ずコメント欄にて状態確認を行うようにして下さい。
上記した以外にも気になることがあれば必ず確認をしましょう。
フリマサイトなどで販売されている商品は基本的に返品を受け付けてもらえないことが多いです。
あと、その商品が送料込みかどうかも確認するようにしましょう。
送料は何百円の世界かもしれませんが、チリも積もれば山となります。もし送料別で販売されていた場合は、出品者に『送料込みにすることは可能でしょうか』など相談をしてみましょう。

仕入れる商品ですが、あまりにもダメージが大きい物は
仕入れを避けるべきです。
ブランド品リペアリカラー副業に興味を持たれた方、
お気軽にメッセージを下さいね。


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