中古ブランド品はフリマサイトやリユースショップなどに多く売られています。
特にフリマサイトなどでは毎日多くの商品が出品されています。
その中には汚れていて安く売られているブランド品が数多くあるんですね。
そのブランド財布やバッグをリペア・リカラーを施し『付加価値』を与え転売するということです。
先ほどのBefore・After の写真を見てお分かり頂けると思いますが、僕が得意としているのは
『リカラー』です。
ブラックリカラーに特化する理由
ブランド財布やバッグのカラーは『ブラック』が人気が高く需要がある傾向です。
『ブラック』は、どのシーン(服装)にもマッチし合わせやすいからだと僕は考えます。
例えば、あるブランドの同じ財布で『赤』と『黒』が売られているとします。
フリマサイトでもリユースショップでも『赤』に比べ『黒』の方が高値が付けられている傾向にあります。
先ほどのBefore・After の写真を見て頂けるとお分かり頂けると思いますが
どんなに汚れていても、ある程度の擦れがあても『黒』にリカラーすれば驚くほど綺麗な仕上がりになり
『付加価値』が付き、販売できるということです。
ここで誤解してほしくないことは、『黒の方が需要がある』というのはあくまで僕の今までの経験からくる
見解です。例えば汚れたピンクの財布を元の綺麗なピンクに染め直して販売しても売れます。
しかし、売れるスピード・需要を考えた時にやはり僕は『黒』にリカラーするということに特化しています。
リカラーを開始する際には、溶剤代などで約25,000円〜30,000円ほどかかります。
しかし、今後の利益ですぐ回収できますので安心して取り組みましょう。
リメイクは厳禁です。
『リメイク』という言葉を聞いたことがあると思います。
ブランドリペア・リカラー販売するにあたって、『リメイク』は絶対にダメです。厳禁。
『リメイク』とは簡単に言うと形を変えるや存在しない商品に変えるということです。
リカラーで言えば、存在しない色に染め直して販売するということです。(ブランドメーカーはその色で販売していない)
これはフリマサイトを見ていても僕は感じることですが、実際に存在しない色やデザインにリカラーを施し
販売されている出品者を見受けることがあります。それでも実際に販売できているようです。
実際はグレーゾーンの部分になっていますが、法律に触れないように堂々と副業ビジネスを楽しみましょう。
いきなりブランド品をリカラーするのが不安な方へ
いきなりブランド品をリカラーするのは不安だと思います。
その場合は自宅にある不用品となった財布やバッグを練習として行うと良いです。
もし自宅にない場合はリサイクルショップなどに行ってノーブランドの安価な財布やバッグを購入するのも方法の一つです。
僕も最初はそのように練習をしました。それをしたおかげで自信を持ってリカラーに取り組むことができました。
古物商許可証を取得する
中古品を販売するにあたって必ず必要になってくる『古物商許可証』
『古物商許可証』とは古物営業をする(中古品を売る)ために国から必要な許可です。
一般的に大手のリサイクルショップはもちろん、地域の個人で営んでいるリサイクルショップもこの『古物商許可証』を取得してビジネス・営業をしています。
今から始めるブランドリペア・リカラー転売もこの『古物商許可証』が必須になってきます。
法律では、簡単に言えば(僕の言い方で)【中古品を仕入れ(買取り)し販売をして利益を得るなら『古物商許可証』が必要。盗品の防止・盗品の速やかな発見。その他の犯罪防止を図ること】と定められています。
ですのでしっかりと『古物商許可証』を取得しましょう。
古物商許可証の取得方法
『古物商許可証』の取得方法は簡単です。
お住まいを管轄する警察署に行って申請するだけです。
必ず申請しましょう。
申請費用は約20,000円ほどかかります。
お住まいの地域によって変わると思いますが、僕の場合は許可証の発行が1ヶ月?くらいかかりました。
『20,000円はちょっと高いなぁ。。。』と思う方もいると思いますが、今後の利益ですぐに回収できるので安心して下さい。
先述した『法律に触れず健全にビジネス』を行い収入を上げていきましょう。
手続きはそんなに難しくありません。オンラインでも申請できますが、不安だと思いますので実際に警察署に行って
職員に聞きながら申請することをお勧めします。警察署の担当の方が親切・丁寧に分かりやすく教えてくれます。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございました。

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