メルカリで販売するにあたり、戦略として僕が実際に心がけて実行している事を紹介します。
1日に1回、100円値下げをする
メルカリは出品された商品順に上位に表示されます。従って商品を出品した後は時間の経過と共に自分が
出品した商品がどんどんページの下に埋もれて行きます。そうなると自分の商品を見てもらえなくなります。
なるべく上位表示されている方が閲覧されます。上位表示させる方法としては『1日に1回、100円値下げをする』事です。
メルカリは出品から24時間(1日)が経過した後に100円値下げすると上位表示されます。
僕は常にこの事を意識して上位表示させるようにしています。
なるべく多くの人に商品を見てもらい、販売チャンスを増やして商品の回転率を上げるという努力をしています。
相手からの値下げ交渉に対する対応
メルカリで商品を出品した後、その商品を『欲しいな』と思った相手から様々な質問コメントが寄せられます。
その中で1番多いのがやはり『値下げ交渉』です。
値下げ交渉がきた時に、僕が実際に行っている対応方法をお伝えします。
僕の経験上、値下げ交渉は3つのパターンがあると思います。
パターン① 『無理な値下げ交渉』
例えば、20,000円で出品している商品に対して『10,000円で購入したいのですが可能でしょうか?』
出品されている価格に対して大幅な値下げ交渉です。
この場合は、利益がほとんど無くなりますので断ります。
スルーはせず必ず返事を返しましょう。
【返事の例文】この度は商品をご覧頂きありがとうございます。なるべくご希望にお応えしたいのですが、ご提示いただいた価格ではお承り出来かねます。大変申し訳ございません。
このように、相手に不快な思いをさせないように丁重にお断りしましょう。
パターン② 『相手が値下げ幅を聞いてくる』
例えば、『こちらの商品を購入希望ですが、いくらまで値下げ可能ですか?』
相手が値下げ価格を聞いてくるパターンです。
この場合は、相手は購入意思を示されているので会話をするようにしましょう。
スルーはせず必ず返事を返しましょう。
【返事の例文】この度は商品をご覧頂きありがとうございます。なるべくご希望にお応えしたいのですが、〇〇様がご希望される価格がございますでしょうか?お教え頂けたら幸いです。
このように、相手が希望する価格を聞き返してみましょう。その価格を聞いて後に販売するのか、お断りするのかを考えましょう。
パターン③ 『微妙な値下げ価格交渉』
例えば、20,000円で出品している商品に対して、『18,000円で購入希望ですが可能でしょうか?』
微妙な値下げ交渉です。その価格でかまわなければ交渉に応じ販売しますが『もう少し利益を確保したいな』という場合はその商品の仕入れがいくらで、どのくらいの利益を確保したいのか考えましょう。
【返事の例文】(18,000円ではなく19,000円で販売したい場合)この度は商品をご覧頂きありがとうございます。なるべくご希望にお応えしたいのですが、19,000円までご予算を引き上げて頂く事は可能でしょうか?
このように、自分が販売したい価格を相手に丁重に提案してみましょう。
相手が交渉に応じるか応じないか、結果次第にはなりますが試してみるのも良いと思います。
コメント欄はとても大切です
メルカリのコメント欄は相手とのやり取りでとても重要な部分ですが、
それ以外にも大切な理由があります。それは相手以外の人もコメント欄を見ているという事です。
気になっている商品に何件かコメントがあったら購入希望者はそのコメント欄も見ているのです。
そのコメント欄で出品者がどういう人なのかを見ています。
相手を思いやり、丁寧な言葉遣い・対応であれば『この出品者は安心・信用できるな』と好印象を持たれ、購入率が上がります。
なので前述したように相手の質問コメントはスルーせず丁重に必ず返事を心掛けましょう。

フリマサイトでのお客様とのコメントやり取りは
とても重要になってきます。
常に『丁寧』を心がけましょう。
ブランド品リペアリカラー転売に興味を持たれた方、
お気軽にメッセージを下さいね。


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